3月30日防衛省発表 久間大臣会見概要 (9時43分~9時50分)
久間大臣会見概要
1 発表事項
今日の閣議はイラク特別措置法の一部を改正する法律について、決定されました。人事では、防衛医大の校長が退職されて、副校長が新たに校長となることが承認されました。
2 質疑応答
Q: イラク特措法延長改正案の閣議決定ですが、この意義と今後の国会審議の見通しについて、どのようにお考えでしょうか。
A: 国会審議の見通しについては、できるだけ早く審議が始まって欲しいという気持ちです。意義については、イラクで国連並びに多国籍軍が復興と安全確保活動を実施していますから、その支援のためにどうしても空自の輸送活動が必要だという要請があります。もちろん国連自体もマンデートを延ばすと思います。またイラクの当局からも是非続けて欲しいという要請がありますから大変意義があることだと思っております。
Q: PAC-3が今朝入間に配備され、首都圏で初めてということになりますが、これについてご所見をお願いします。
A: 前倒しでやりますと言っていたのが、やっと年度末に間に合ったという感じですが、これから先の計画も着々と進めて万全を期していきたいと思います。1基だけではどうにもならないわけですから、4高射群に4つずつ、合計16基を入れるということで計画しております。またイージス艦のSM-3もできるだけ早く整備しなければなりませんから、着々とやっていきたいと思っております。
Q: 海上自衛隊の護衛艦「しらね」乗組員の2等海曹が、レーダー情報をフロッピーディスクに記録して、自宅に持ち帰っていたということが明らかになりましたが、事実関係はどうでしょうか。
A: 現在、警察の方で捜査をしております。また捜査の中身にも関係することなので、コメントは差し控えたいと思います。
Q: 大臣はこの件について、いつお知りになって、どの様な報告を受けていらっしゃいますか。
A: いつであったかは記憶が定かではありませんが、予てからそういう問い合わせなどが来ていることは聞いておりました。
Q: イラク特措法について、与党内から当時のイラク戦争支持についての総括がないのではないかという意見がありますが、いかがでしょうか。
A: 総括するというよりも、現時点で必要かどうかということを考えていかなければならないと思います。我々行政側としては、過去のことについてこうだから今やらないとかではなくて、今求められているかどうかが大事です。そういう判断に立って、党としても判断していただいて、最終的に与党として了解していただき、今日の閣議決定に至ったと思っております。
Q:PAC-3は全体のMDシステムの中で、一番始めになると思うのですが、その意義についてどの様にお考えですか。
A: 皆さんが期待しておられたので、予算も前倒しを前提とした補正予算を組んでもらったわけですから、意義はあるのではないでしょうか。それに応えるためにも、年度末でありましたが、やっと間に合ったということです。
Q: 昨日の衆議院安全保障委員会で、沖縄の下地島空港スクランブルの使用について、当時の運輸省と防衛庁との間で合意があったという話がありますが。
A: 大臣同士で内部でも色々と検討をしてもらって、「その方が良い。」というような意見のすりあわせはありました。
Q:どういった事を狙いとしたものなのでしょうか。
A: スクランブルをかけて南の石垣から与那国の方へ行くと、空中給油機が当時はありませんので、15分くらいですぐに帰ってくるような事態になってしまいます。だから非常にロスも多いし、行くのにも時間がかかるから、下地島辺りにそういう所があるなら、下地島の方が近いし、早くて良いのではないかということで、運輸省の方も「JALの訓練用に使っていたけれども最近は使用していないので、もし自衛隊が使われるならそれで良いですよ。」という話でした。
Q: 断念したのですか。
A: 断念と言うよりは、琉球政府時代の空港ですから話がそこまで進まなかったということです。
Q: 昨日の米軍再編特措法に関する大臣の答弁ですが、「いわゆる地元の合意について必ずしも市町村長の合意、容認、止むを得ないという表明だけではなくて、議会の何らかの決議とか採択も含めて良いのではないか。」という答弁があったのですが、改めて説明をお願いします。
A: 要するに地元市町村として、受け入れをしてくれたということが認められるような状況かどうか、そういう実態に基づいて判断した方が良いのではないかという言い方です。市町村長は、意思表示をしないで黙ってやっているけれども、地方自治体としては必要なことについては、着々とやってくれていることになれば、それは受け入れを認めてくれていることになるということを言いたかったわけです。
「PAC3,前倒し」の関連ブログを読む
-
安倍内閣 地対空誘導弾パトリオット(PAC3)ミサイル配備(seizitwwwa)
急遽前倒しで配備されたものである。従って、 ...皇居前にPAC3(ミサイル)配置 ... -
入間の市の埼玉の県最新ニュース: 地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」のレーダー装置など装備一式が30日早朝、航空自衛隊入...(news196)
PAC3」のレーダー装置など装備一式が30日早朝、 ...前倒しされたもので、飛来した弾道ミサイルを撃ち落とすミサイル防衛(MD)システムの事実上のスタートとなった。 PAC3は、相手国から発射された弾道ミサイルが落下してくる最終段階で破壊する移動式ミサイル ... -
自衛隊初 PAC3配備 『北の脅威』でなし崩し―「東京新聞」特報()
PAC3配備 『北の脅威』でなし崩し―「東京新聞」特報 http://www.asyura2 ...PAC3)が配備された。 「北(朝鮮)の脅威」が配備を促したが、効果は依然、不透明だ。 一方、今回の配備は急速に進む日米の軍事一体化の流れにある。 財界は歓迎するばかりか、先導役に ... -
【国内】 自衛隊初 PAC3配備…『北の脅威』でなし崩し [03/31](newsscrap2ch)
PAC3配備…『北の脅威』でなし崩し [03/31] 航空自衛隊入間基地(埼玉県)に三十日、 ...PAC3)が配備された。 「北(朝鮮)の脅威」が配備を促したが、効果は依然、不透明だ。一方、今回の配備は急速に進む日米の軍事一体化の流れにある。 財界は歓迎するばかり ... -
入間基地、PAC3配備 日本のミサイル防衛始動()
PAC3配備 日本のミサイル防衛始動 ...PAC3)が30日、埼玉県の入間基地に初めて配備され、日本のミサイル防衛(MD)がスタートした。昨年7月の北朝鮮によるミサイル連射などを受け、政府はMD体制の構築を急いでおり、PAC3の追加配備に加え、年内にイー ... -
「入間」に「PAC3」が搬入されました。(tanmen0525)
前倒しで「パトリオット PAC3」が航空自衛隊(空自)「入間基地」に配備されました。 ... PAC3の射程距離(15km~20km)では、入間基地から発射して、仮に「迎撃」できたとしても被害が出てしまうので、「出来る限り北朝鮮に近い場所」に設置して日本から離れた所で迎撃し ... -
【「PAC3」、入間基地に初配備】()
PAC3」、入間基地に初配備 日本、 ...PAC3)の装備品が30日早朝、航空自衛隊入間基地(埼玉県)に搬入された。10年度末までに全国計16の空自高射隊に導入されるPAC3の最初の配備で、首都防空の役割を担う。日本は独自の迎撃能力を初めて持つことになる。 ... -
①変節の人?浅野史郎氏②慰安婦問題③自衛隊PAC3配備(yuzo_taka)
③PAC3自衛隊初配備=弾道ミサイル首都圏防衛-埼玉の空自入間基地に搬入 ...PAC3)が30日午前5時13分、航空自衛隊入間基地(埼玉県)に搬入された。自衛隊へのPAC3配備は初めてで、首都圏防衛を担う。防衛省は昨年の北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、同基地への配備を前 ... -
【社会】 “日本を狙うミサイル迎撃” 抗議の中、入間基地にPAC3配備(newsscrap)
入間基地にPAC3配備 ★日本のミサイル防衛始動 入間基地にPAC3配備 ...PAC3)が 30日、埼玉県の入間基地に初めて配備され、日本のミサイル防衛(MD)がスタートした。 自衛隊による迎撃が実際に可能となったが、効果的な運用には米軍との情報共有が ... -
2+2から、国防に関する動きが活発化(analyst_zaiya777)
PAC3)の配備前倒し、海上配備型ミサイル3(SM3)の搭載用巡洋艦の改修も前倒しされました。 更に核の傘、いわゆる「あらゆる種類の軍事力をもって、日本に対するコミットメント」も確認され、日米安保の重要性を再確認した形です。北朝鮮の核実験以降、燻る日本の核武装議論 ...